「牛乳を飲むことは健康に良い」という、「牛乳」に対する考え方。
これはいったいどこから来たのか?
戦後、アメリカの占領政策(日本にパン食を定着させてアメリカの小麦を売りたい)に端を発しています。
パン食に味噌汁は合わないので必然的にパンには牛乳ということになります。
また、「牛乳は完全食品だから健康によい」と学校給食に取り入れられたり、
保健所、医師がこぞって勧めるに到ってからは、
日本人は、「牛乳=カルシウム(完全食品)=骨(健康)」という公式がマインドコントロールされてしまいました。
結論からいってこれは正しくありません。
「牛乳は栄養価が高い!完全食品!」とよ言われていますが、それは間違いです。
子牛にとっては完全食品でも、離乳期を過ぎた大人の日本人には一切の乳製品は不要です。
牛乳は子牛(約50kg)がわずか2~3年で成牛(400~1000kg)になるのに必要な完全栄養食品です。
この牛にとって完全食品を人が摂るとどうなるのか?
一言でいうと、「早熟」と「早老」をもたらします。
体は早く大きくなるが様々な病気にかかりやすくなります。
牛乳に含まれる乳糖は、ラクターゼという分解酵素によって分解されますが、
このラクターゼが日本人を含むアジア人、アフリカ人などの場合、離乳期以降は分泌されなくなります。
分解酵素がないのに牛乳を飲み続けると、乳類に含まれているカルシウムが吸収できないだけではなく、
他の食品から摂取したカルシウムまでも体外へ排せつしてしまうというデータが既に1960年代に報告されています。
つまり、骨を強くしようとして飲んでいた牛乳が逆効果になるということです。
これには牛乳に多く含まれているリン(母乳の6倍)が深く関わっているといいます。
リンは食品の酸性度を示す指標になっているくらいですから、
アルカリの指標となっているカルシウムを奪い骨を弱めることは容易に理解できます。
あと、牛乳はビタミンCを弱める働きもあります。
ビタミンCは骨を健康に保つコラーゲンの合成に不可欠です。
牛乳は骨を弱めてしまいます。
実際、世界一牛乳を飲んでいるノルウェーの骨折率は日本の5倍といわれています。
その他には、牛乳に含まれる脂肪の質も問題です。
牛乳の脂肪は、ほとんどが飽和脂肪酸(コレステロールを増やす)であり、
これが動脈硬化、心臓病、脳卒中等の原因になりやすくなります。
他にも牛乳は、白内障、糖尿病、鉄欠乏性貧血、視力低下、虫歯(歯並び)、自閉症などと
深い関係があることが発表されています。
牛乳は腸・血を汚しガンをつくるとも言われています。
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