親や自分自身が年齢を重ねると、心配になるのが 『認知症やアルツハイマー病』 。
◆認知症の予防には以下の4つが大事です。
〇 魚・野菜・果物を多めにした食事
〇 一日30分以上の定期的な運動
〇 タバコは我慢、お酒はほどほどに
〇 頭をよく使うこと
食事に大きく関係する生活習慣病といわれる高血圧、糖尿病、高脂血症を患っている人は、
脳血管の動脈硬化がすすみ、結果として認知症の発症率が高くなります。
栄養バランスのよい食事を心がけ、生活習慣病を予防していくことが、認知症の予防の近道となります。
私たちが料理に使う油には、身体に良い油と悪い油の2種類があります。
良い油は、オメガ3系とよばれる油で、亜麻仁油、シソ油、
そしてサバ・サンマ・イワシのような青魚に多く含まれるEPA・DHAです。
良い油は、動脈硬化を予防し認知症を防ぎますので、一日一匹の青魚を取るといいでしょう。
ビタミンCとビタミンEは、抗酸化物質と呼ばれ、脳血管のサビを防いでくれます。
これらは、野菜や果物に多く含まれているので、積極的に摂りましょう。
ビタミンCが多く含まれる食品・・・柿・オレンジ・キウイ・グレープフルーツ・苺など
ビタミンEが多く含まれる食品・・・モロヘイヤ・ニラ・カボチャ・ほうれん草・アーモンドなど
栄養成分を摂取するにあたり、考慮しなければならないのは調理による損失です。
生で食べられる果物は、調理による損失を考えなくて良いので有効な摂取方法といえます。
ビタミンCは水に溶け、熱に弱いので、「ゆでる」「煮る」よりも、「炒める」ほうが損失が少なくてすみます。
また、ゆで汁や煮汁を使用するスープはビタミンCが溶け出していますので有効な調理法です。
逆にビタミンEは油に溶けるので、炒めて食べる調理方法がお勧めです。
高血圧は動脈硬化を進行させ、脳細胞のダメージを引き起こし、結果として認知症を進行させます。
高血圧の原因は、塩分の取りすぎですから、あまり味が濃いような食事はさけましょう。
目安として一日7g以下が理想と言われていますが、まずは一日10g以下を目指しましょう。
たとえば、ラーメンや味噌汁を食べてもスープを残したり、減塩しょうゆを使用したりすることは
塩分摂取量を少なくすることができます。
◆東京都杉並区阿佐ヶ谷のカイロプラクティック整体院 【Asagaya blog(阿佐ヶ谷ブログ)】
クリニカルカイロ ウエルネス杉並院 (東京杉並テクニカルセンター)
《丸の内線》南阿佐ヶ谷駅より徒歩2分、《JR中央・総武線》阿佐ヶ谷駅(南口)より徒歩7分
【 おかげさまで開業 8 周年!! 】
肩こり・腰痛・頭痛・背中の痛みやハリ、手足の冷えやむくみに
日頃の疲れ・ストレス解消・癒しに
マタニティ整体・産後の骨盤矯正、猫背や側彎・O脚などの姿勢矯正も行っております。
【短期集中・プロ養成・資格習得】
手に職をつけたい方・技術を習得したい方・自身やご家族の健康の為に勉強したい方 !! 大募集 !!