筋肉の衰えはいつ頃からみられ、身体にどのような影響を及ぼすのか?
筋肉は30代くらいから緩やかに減り始め、、60代を過ぎると急激に衰えるといわれています。
もちろん、もっと若くても、筋力のない方はたくさんいます。
現代自hhな昔の人に比べ、交通機関の発達や電化製品の普及で、体を動かす機会が減り、
筋肉を使わなくなっているからです。
このことは、現代人に多い病気や不調の、さまざまな原因となっています。
私たちの体の筋肉のおよそ70%は、下半身についています。
このため、筋力の衰えは、まず最初に足腰に影響してきます。
足腰の筋肉が落ち、筋力が衰えると、骨や関節にかかる、体重や激しい動くの負担が増し、
腰痛、関節痛などのトラブルを引き起こしやすくなります。
また、下半身の筋力が低下すると、つまづいたり、転んだりしやすくなります。
若い頃なら、かすり傷ですみますが、加齢に伴って骨がもろくなっていると、骨折などの
大きなトラブルにつながることもあります。
特に足を骨折すると、自力で身体を動かすことが困難になる為、それがきっかけで介護が必要になったり、
寝たきりになってしまうケースも少なくはありません。
また、その状態が長期に及ぶと認知症になる確率も高くなるのです。
その他にも筋力の衰えは、さまざまな病気や体のトラブルを招きます。
体温が低下して、病気にかかりやすくなる、血流が滞ってむくみや高血圧を招く、
糖や脂肪を十分に燃焼できなくなり、高血糖や脂質異常などのドロドロの血液、ひいては動脈硬化や心筋梗塞、
脳梗塞を引き起こしやすくなります。
筋力の衰えが関わる不調は、どれも歳を重ねると気になってくる病気に繋がっています。
つまり、人は歳をとるから衰えるというより、筋肉が減り、筋力が落ちるから衰えるといえます。
健康を維持する為には筋力の維持が欠かせません。
筋肉を良く鍛え、衰えさせないようにすることが、病気を遠ざけ、生涯介護を必要としない為の秘訣なのです。
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