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隠れた『骨粗しょう症』
骨の強度が衰える「骨租しょう症」。
骨折の原因ともなる、ロコモティブシンドロームの中でも特に女性が注意すべき疾患です。
最近の研究では、“骨密度が高くても”骨粗しょう症の人がいることがわかってきました。
骨の成分はおよそ半分がカルシウムなどのミネラル。
これが骨密度で表されます。
そしてもう半分は「コラーゲン」です。
ミネラル分が少なくなるだけでなく、コラーゲンの質が劣化することでも、骨のしなやかさが失われ、
骨折しやすい状態になってしまいます。
骨のコラーゲンの状態を「骨質」といい、骨粗しょう症のうち半分近くが「骨質劣化型」であることが判ってきました。
【骨粗しょう症の内訳(閉経後の女性)】
・骨質劣化型・・・30パーセント
・低骨密度+骨質劣化型・・・18パーセント
・低骨密度型・・・52パーセント
こうした骨密度の低下や骨質の劣化は40代の半ばくらいから始まると言われます。
40代になったら一度は骨密度検査を受診し、低下がみられたら専門家の指導を受け、早めの対処を心がけましょう。
※骨質についてはまだ研究の段階である為、外来や健診などで測定することはできません。
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