血行促進&内外からの保湿
寒さによる血行不良が代謝の低下と肌の乾燥を招きます。
UV予防期 2月~5月
洗顔期 4月~7月
美肌期 6月~9月
角質ケア期 8月~11月
保湿期 10月~3月
血行促進期 12月~1月
◆血行促進
この時期は気温・湿度共に一年でも下がる時期で、どんな年齢の人でも肌の血行が低下し、
肌の働きが鈍くなります。
寒さによる血行不良や代謝低下による乾燥・肌荒れを予防する為の念入りなマッサージが
ポイントとなります。
また、肌のマッサージだけではなく、全身を温める入浴などを並行して行うことによって
肌の血行・代謝は促進されるので、より効果的です。
◆保湿
血行の低下が原因で、血中から皮膚組織への水分の供給が減り、肌の乾燥を招きます。
従って、肌表面の保湿だけではなく、肌内部の血行も良くすることによって、肌の内外からの
保湿を行うことがこの季節の保湿のポイントです。
◆血行を良くすることが保湿につながる訳
冬の初め(10・11月)は、湿度の低下に対し、肌表面からの保湿の徹底で良かったわけですが、
真冬(12・1月)は、さらに表面が乾きやすくなると同時に、気温の低下による血行不良が原因で
血中から皮膚組織への水分の供給が減ることで、肌内部の水分不足が起こり、皮膚表面への
水分の供給が減ることで肌の乾燥を招きます。
従って、この時期は肌表面の保湿もさることながら、血行を良くすることで肌内部の水分不足を解消する
ことがとても重要という事が分かります。
肌の軽いマッサージを習慣化して肌の内外からの保湿を徹底しましょう。
そのことが、春(2・3月)に表れる「冬の後遺症」を和らげることにもつながります。
◆冬は湯船に浸かりましょう
近年は湯船に浸からず、シャワーで済ます習慣が広がっていますが、冬こそはバスタブにお湯を張って
ゆっくりと湯船に浸かって体を温めましょう。
湯船に浸かって体を芯から温まることが、冬の血行不良や代謝低下の悪影響を和らげるだけではなく
心・肌・体に対して様々なメリットがあるからです。
但し、心肺機能の弱い方やお年寄りには体への負担の少ない微温浴(37~39℃)のぬるめの温度で
半身浴がおススメです。
たとえ微温浴でも、10分も入っていると発汗しますので、身体を芯から温める効果があるという事です。
しかも、高温で5分以内よりも微温で20分程度の入浴の方が入浴後の血行良好な状態の持続時間も
延長します。
※微温浴の効果
●血液循環アップ
血圧が下がる末梢の血行が高まる(寒さ・冷房・老化に)
●気分が良くなる(リラックス&リフレッシュ)
●筋肉や関節がやわらかくなる
●洗浄・排泄アップ
汗が出る、毛穴が開く、皮脂、余分な角質やメイクアップ料などが取れやすくなる
●経皮吸収アップ
美容成分・温泉成分等の浸透を高める
●痛みの緩和
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